あのカルロ・アンチェロッティがお気に入りとして名前を挙げた6選手。彼らについて、Qolyのデータベース情報で補足しよう。
ロレンツォ・インシーニェ(ナポリFW)
小柄な体格ながら、アタッキングセンスに溢れるアタッカー。圧倒的な俊敏性を活かした高速ドリブルに、精度の高いフリーキックも武器とする。パサーとしても優秀だ。
フェデリコ・ベルナルデスキ(フィオレンティーナFW)
ヴィオラの10番を背負う若きアタッカー。巧みなテクニックを有し、頭、足、フリーキックからと多彩な得点パターンを持つ。10歳からフィオレンティーナに在籍しており、プリマヴェーラではキャプテンを務めたほか、「バンディエラになるのが夢だった」と語るほど“ヴィオラ愛”に溢れている。偉大なる先輩ロベルト・バッジョと比較する声も一部にはある。
ダニエレ・バゼッリ(トリノMF)
もとは育成の名門アタランタのプリマヴェーラ出身、イタリアU-21代表MF。長短のパスを駆使して攻撃にリズムを生み出すレジスタで、パリ・サンジェルマンが食指を伸ばしているとも噂されたことがある。今季はフィオレンティーナ戦での弾丸ミドルが話題にもなった。