世界的なビッグクラブを指揮する監督たちは練習場以外では一体どのような場所で職務に取り組んでいるのだろうか・・・。

ここでは、いずれも今季のCLで4強入りを果たしたカルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー)、ルイス・エンリケ(バルセロナ)、ジョゼップ・グアルディオラ(バイエルン・ミュンヘン)のオフィスを覗き見してみたい。

まずはアンチェロッティのオフィスから!

こちらがレアル・マドリーを率いるアンチェロッティの部屋。

試合の映像を確認したりすることもあるのだろうか、デュアルディスプレイが設置されているほか、自身のミラン時代の写真を飾っているようにも見える。

壁にはホワイトボードが掛けられていて、机の上にはカプチーノカップ、セロハンテープ、ストップウォッチ、ホイッスル、メガネなどが雑然と置かれている。かなり幅のありそうなブルーのワーキングチェアも気になるところ。

次はルイス・エンリケのオフィス。

バルセロナが誇る広大なジョアン・ガンペル練習場を一望できる“特等席”に彼のオフィスはあるようだ。こちらはPC2台を置いている感じだろうか。ラップトップのほうには何か試合の映像が映っているようにも見える。筆記用具のほか中身が非常に気になるノート類も置かれている。

この対面にスタッフの座席もあるようで、そちらにもPCが設置されている。

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