『FourFourTwo』は「インテルの会長を務めているエリック・トヒル氏は、1月のマーケットで数人の補強を行うことを明言した」と報じた。
ロベルト・マンチーニ監督政権下初の大型マーケットということもあって、今夏は大きな補強を行い、選手を入れ替えてきたインテル。
その成果はセリエAの優勝争いという形で現れており、長く苦しんできた名門インテルの復活は近いとも言われている。
『Guerin Sportivo』の取材に答えたトヒル会長は以下のように話し、1月には再び補強を行い、チャンピオンズリーグへ戻ると明言した。
エリック・トヒル
(インテル会長)
「数人の新しい選手が1月にはやってくるだろう。
私はいつも言ってきたが、就任から3年間でチャンピオンズリーグの舞台へと戻り、そのまま継続させていく。
現在我々はセリエAを勝利できるチャンスがある。それは予想外のことだ。インテルは偉大なチームであることに疑いはない。しかし、我々は今以上に競争力を強化するため、やれることは全てやっていく。
壮大な可能性がある? それは成長の余地があるということだ」
「(ピルロ獲得の噂について)
ピルロは偉大な選手だが、それはロベルト・マンチーニに聞いてくれないと。あとピルロ本人にもだ」