7月11日、『FCInternews』は「インテルの会長を務めているエリック・トヒル氏は、クラブがチャンピオンズリーグで戦えるようになるまで2、3年は必要だと話した」と報じた。
ロベルト・マンチーニ、ジョゼ・モウリーニョ監督時代にセリエAを5連覇したインテルであるが、2011-12シーズンからは6位、9位、5位とチャンピオンズリーグ出場権を逃し続けている。
トヒル会長は低迷するチームをトップレベルに戻すためには時間がかかると話し、ディレクターともそれを共有していると話した。
エリック・トヒル インテル会長
「私の目標は、インテルをヨーロッパの舞台での競争に戻すことである。しかし、そのレベルで競争できるチームを構築するためには、さらに2,3年の時間を必要としていると考えている。私も、ディレクターも意見は一致している。
インテルは私が最も応援し、最も情熱を注いだクラブの一つだ。個人的にはアーセナル、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、そしてアヤックスが好きだ。しかしインテルは、私がこれまで常に支援してきたチームだ」