FAとの関係が悪い
モウリーニョ監督は、10月24日のウェストハム戦での行動により、1試合の入場禁止と4万ポンド(およそ742.6万円)の罰金処分を受けている。
彼はサウサンプトン戦でのコメントによる結果として、それ以外の罰則も受けてしまう可能性もある。
選手の信頼を失っている?
モウリーニョ監督がチェルシーのドレッシングルームで信頼を失っているという話がある。
BBCのプログラムにおいて「ある選手は、モウリーニョのために勝つくらいなら負けた方がマシだと言った」というレポートまであがってきた。
歴史的に言えば、ドレッシングルームでの信頼を失った監督に対して会長が大ナタを振るうのは、時間の問題だ。
そう、ブレンダン・ロジャーズのように。
法廷闘争
エヴァ・カルネイロ医師に対する態度については、クラブにとっても、モウリーニョ自身にとっても、法廷で戦うことになりそうだ。
彼女は2009年から2015年までチームドクターだったが、スウォンジーとチェルシーの引き分けの際、治療のためにピッチへ入ったことで非難を受け、クラブを去った。
フィジオのジョン・ファーンもエデン・アザールを治療するためにピッチへと入ったわけだが、モウリーニョによって悪者扱いされることはなかった。