2日、イングランドサッカー連盟は「チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督に対し、1試合の入場禁止、ならびに4万ポンド(およそ745万円)の罰金処分を言い渡した」と発表した。
対象となったのは10月24日に行われたウェストハム戦で、そのハーフタイム中にオフィシャルのドレッシングルーム周辺で不正行為があったというもの。
モウリーニョ監督はそれを認めており、今回即座に適用される1試合の入場禁止と4万ポンドの罰金処分が科せられることになった。
また、同じ試合で不正行為が認められているコーチのシルヴィーノ・ロウロについては処分されない方針となっている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は2013年にチェルシー復帰後処分を受けるのは5回目で、罰金総額は13万3000ポンド(およそ2476万円)となった。