ホームでのリヴァプール戦に敗れた昨シーズンのプレミアリーグ王者、チェルシー。
"Special One"ことジョゼ・モウリーニョが、とうとう窮地に追い込まれた。
Pressure on Mourinho, red card controversy... talking points from #LFC win over #CFC https://t.co/BmSDPpqCIw pic.twitter.com/L1JNKXYCEH
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2015, 11月 1
試合はラミレスのヘディングシュートでチェルシーが先制するも、そこからフィリペ・コウチーニョとクリスティアン・ベンテケにそれぞれゴールを許し1-3の逆転負け。これでチェルシーはリーグ戦で今季早くも6敗目を喫しており、モウリーニョ監督の解任論がなお高まっている。
そんなこの試合後、モウリーニョ監督はこの試合を現地で中継した『BT Sport』のフラッシュインタビューに登場。そのインタビューの様子が、現地で大きな話題となっている。
英語が分からない人でも感じることのできるこの緊迫感…。そう、敗戦のストレスからかモウリーニョ監督はきわめて冷徹な態度でこのインタビューに臨んだのだ。
"I have nothing to say(言うべきことは何もない)"、あるいは"No(ノー)"という言葉を一体何度用いたのだろうか。
インタビュアーを務めた同局のデス・ケリー氏も明らかに戸惑いながら質問をしており、フラッシュインタビューはわずか55秒で終了。聞いているだけでハラハラしてしまうような内容であった。
では、このインタビューに全文を日本語で見てみよう。