13得点を決めているドゥンビアだが、なんと出場試合数はわずかに18試合。これは計算すると1試合0.722得点ペースである。
以前、ルート・ファン・ニステルローイのCL男ぶりを紹介する際にこんなデータをご紹介したが、このランキングにもドゥンビアは上位に入っていた。
リオネル・メッシやファン・ニステルローイと比較するとゴール数もまだ少なく(この2人と比べるのはかわいそうな気もするが…)実数を伴った価値は異なるが、それでもCLという舞台で1試合0.72得点という得点率はお見事と言う他ない。
ГООООЛ! Сейдуу! Сейдууу! Сейдуууу ДУМБИЯ! 2:1! #ЦСКАУрал pic.twitter.com/pQ145koOaP
— PFC CSKA MOSCOW (@PFC_CSKA_MOSCOW) 2015, 10月 17
ローマでは全く力を発揮できず、この夏CSKAモスクワへと復帰し本来の調子を取り戻しつつあるドゥンビア。CLでのこの驚異的な勝負強さをどこまで維持できるだろうか?
なお、今節では昨日行われたゼニト対リヨン戦でフッキが豪快なミドルシュートを決めており、2日連続で元Jリーグ選手が得点をあげたということになる。