ドイツ代表はEURO予選最終節でジョージアを2-1で下し、首位での本大会行きを掴み取った。

ドルトムントでプレーするドイツ代表MFイルカイ・ギュンドーアンはこの試合にフル出場。試合後にはドイツのテレビ局『RTL』の番組に出演し、元代表守護神のイェンス・レーマンらと共演したという。

そのなかで、レーマンが口にした言葉が波紋を呼んでいると、地元紙『Die Welt』が伝えている。

レーマンは「ギュンドーアンは知性があり、素晴らしいドイツ語を話す」とコメントしたという。

これが、SNS上で物議を醸しているそう。どうやら一部で人種差別的な発言として捉えられたようだ。

ギュンドーアンはドルトムントにもほど近いゲルゼンキルヒェンの生まれだが、両親はトルコ生まれのトルコ人である。

ギュンドーアンの公式HPによれば、祖父が出稼ぎ労働者としてドイツにやってきた後、家族を呼び寄せて移住したとのこと。彼自身は、「トルコのルーツを誇りに思う。(けれど)僕はここで生まれ育った。精神はドイツ人なんだ」とかつて述べている。

そのような経緯のある彼に対する発言としては、いかがなものかと問題になっているようだ。ただ、その一方でレーマンを擁護する声もあるという。

これまでもその言動により色々と世間を騒がせてきたレーマン。今回の一件では、ギュンドーアン本人のリアクションが一番気になるところだが、残念ながら不明であった。