10月10日、『Daily Mail』は「マンチェスター・ユナイテッドは、アンデルレヒトのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスの獲得を検討している」と報じた。
今年18歳になるティーレマンスは、すでにベルギーリーグでは中心的な存在となっており、各国のビッグクラブに狙われていると言われる。
バルセロナやチェルシー、ボルシア・ドルトムントなどが関心を寄せていると言われているが、マンチェスター・ユナイテッドはマイケル・キャリックの後釜として彼を引き入れたいという希望を持っているようだ。
ティーレマンスはフランス語と英語を話すことができるため、イングランド・プレミアリーグへの適応については問題がないと考えられている。
また、ルイス・ファン・ハール監督はサウサンプトンのセネガル代表FWサディオ・マネの獲得にもまだ興味を持ち続けているという。
今夏アントニ・マルシャルを獲得したユナイテッドであるが、まだセンターフォワードのコマ不足という点は解決されておらず、冬には何らかの補強があるのではないかと言われている。
サウサンプトンで活躍を見せているマネは現在プレミアリーグの注目株となっており、夏にもユナイテッドの接触があったと報じられた。
また、『Manchester Evening News』は「マンチェスター・ユナイテッドは、アルゼンチン代表DFマルコス・ロホを放出し、オランダ代表DFブルーノ・マルティンス・インディを獲得したい考えを持っている」と報じた。
先日のPSV戦でルーク・ショウが重傷を負ったことによって左サイドバックが手薄になっているマンチェスター・ユナイテッド。
当初はアルゼンチン代表DFマルコス・ロホが使われるのではないかと言われたものの、結局の所そこにはダルミアンやアシュリー・ヤングが起用されている。
ファン・ハール監督は、あぶれているマルコス・ロホを1月に売却すると共に、その代わりに教え子でもあるマルティンス・インディをチームに引き入れることを考えているとのことだ。