2015-16シーズンのベルギー1部、ジュピラー・リーグは先週末に開幕。

優勝候補の一角であるアンデルレヒトはホームにワースラント=ベフェレンを迎え3-2と勝利したのだが、試合を決めたのは“神童”と噂される18歳のあの選手だった。

試合終了間際の92分、チェルシーやアーセナルなどからも熱い視線が注がれるというMFユーリ・ティーレマンスがこの強烈ミドル!

ゴールまでは30mほど距離があったが、体全体を使ったパワフルショットで劇的な決勝点をあげた。別のアングルからももう一度。

規格外のポテンシャルを秘めるティーレマンスは、今年5月に18歳になったばかり。そのパスセンスは圧巻であり、5月下旬にはついにベルギーのA代表に招集された。

今後の成長が最も期待される選手の一人であり、今シーズンも年齢を感じさせないプレーを見せてくれそうだ。

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