ジョゼ・モウリーニョ
(チェルシー監督)
「私は7年間チェルシーで多くの試合を指揮してきた。そして、悪いパフォーマンスの試合もその中にはあった。
1つ覚えているのは2005年か、2006年か――ともかくそのあたりのミドルズブラ戦だ。その時はハーフタイムの時点で3-0で負けていた。そのようなものが何度かあった。
今日の前半の戦いは、私はそのようなものの1つだったと評価する。そうだ。個々のパフォーマンスは酷いものだった。あまりにも悪い内容のプレーが多ければ、チームがチームであることすら不可能だ」
「(低迷しているニューカッスルの戦いぶりについて?)
私が思うに、ニューカッスルが長い間良い成績をあげられていない1つの理由は、メンタリティにあると思う。
彼らは情熱を捧げる試合を選んでしまっている。そして、その他の試合ではそうしていない。
これは、何も勝ち取ることが出来ないチームに特有の態度なんだ。とはいえ、それは彼らの問題だからね。
現実には、今日彼らはとても激しく戦っていたということだ。彼らは全てを捧げていた。多くの名選手が辿ってきた道をまっすぐに歩いてきた。
戦わなければいけない。蹴らなければならない。タックルしなければいけない。走らなければいけない。彼らは間違いなくそうしていた。そしてポイントを取るために戦っていた。
そして、彼らの戦いを見れば、勝ち点を取ることに値したと思う」