フアン・カルロス・バレロン(40歳)
デポルティーボ・ラ・コルーニャで活躍した攻撃的MF。実は、若い頃は玄人好みの選手と言われ、すごみがわからないという一般の声も多かった。
生まれはカナリア諸島のラス・パルマス。2013年夏に当時セグンダ(2部)でプレーしていたラス・パルマスへ移籍、1シーズン目こそプレーオフ決勝でコルドバの前に敗れたが、昨シーズンはプレーオフを勝ち抜き、今シーズンは久々にプリメーラ(1部)でプレーする。
40歳を越えてリーガ・エスパニョーラでプレーすることは非常に珍しく、セルタの黄金時代を支えたDFフアンフランと共に現在のリーガを代表するベテランの1人となっている。
エステバン(40歳)
レアル・オビエドの下部組織出身、ゴールキーパー。スペインU-21代表経験があり、1990年代後半から2000年代にかけてのリーガを代表するゴールキーパーの1人であった。
セルタ、セビージャ、アルメリアなどでプレーし、177cmの小柄な身長を反射神経や身体能力で補った。
2014-15シーズンにレアル・オビエドへ復帰するとチームはプレーオフを勝ち抜き2部に昇格。今シーズンは今のところスペイン2部で全試合に出場している。