3月19日、『CNN』は元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロのインタビューを掲載した。

昨年シドニーFCを退団し、新たに創設されたインディアン・スーパーリーグのデリー・ダイナモスでプレーしたアレッサンドロ・デル・ピエロ。リーグが年末で終了してからは無所属の状態となっている。

しかしデル・ピエロはまだトレーニングを続けていると話し、現役を続けることに意欲を見せた。

アレッサンドロ・デル・ピエロ

「フットボールについていえば――僕は全ての瞬間を愛している。チームメイトとの人生、試合前の雰囲気、フリーキック、ゴール。全ての瞬間が初めて経験したものであるかのようにね。

(ユヴェントスで705試合、289ゴールを決めた)

その記録は非常に誇りに思っているよ。僕はいつもクラブのためにプレーしてきたからね。ユヴェントスではファンやチームメイトとともに 偉大な瞬間を経験した。

(子供の頃について)

幼年期は素晴らしかった。家のどこにいても練習し、プレーし続けた。イタリアの北部が寒いことは知っているよね? 外で遊ぶことはできないんだ。

だから父は僕にスペースを与えるために、ガレージの外に車を動かしてくれた。一人でプレーしているときも、学友と遊んでいるときも、サッカー選手になるという気持ちを抱こうとし続けていた」

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