リーガ・エスパニョーラ第2節、レアル・マドリーはベティスを5-0で粉砕。そのなかで、存在感を見せたのがフリーキックとスペクタクルなゴールで2得点を叩き出したハメス・ロドリゲスだ。

今季リーガでの初得点を記録したハメスは試合後、「2点を決められて嬉しいよ。チームを手助けできたこともね」と喜びのコメントを口にしていた。

さて、そのハメスについて、『as』が驚くべきデータを伝えていた。

8000万ユーロ(108億円)ともいわれる巨額の移籍金で、ハメスがレアル・マドリーに入団したのは2014年7月22日。それから404日が経ち、すでにこの投資が成功であることが証明されたとしている。

というのも、ハメスはレアル・マドリーでの48試合において、19ゴール19アシストを記録しているというのだ。48試合で38得点に絡んだことになる。チャンスメイクのみならず、自らもゴールを決めるアタッカーとして絶大な存在感を見せている証拠といえる。

昨季のハメスは怪我がありながら46試合3503分間に出場し、リーガで13ゴール、CLで1ゴール、コパで2ゴールを記録した。

また、『transfermarkt』で調べてみたところ、ハメスはバンフィエルド、ポルト、モナコ、マドリーで計240試合に出場し、70ゴール80アシストを記録しているという。

240試合で150ゴールに絡んでいることになる。恐るべし…。

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