週末、プレミアリーグは第3節が行われ、マンチェスター・シティが3連勝を達成。連勝スタートしていたマンチェスター・ユナイテッドと岡崎慎司が所属するレスター・シティは引き分けに終わっている。
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— Premier League (@premierleague) 2015, 8月 24
アーセナル対リヴァプールのビッグマッチは日本時間の本日深夜(25日朝4時頃)に行われるが、9試合を終えてのマッチレビューを『Mirror』が行っている。簡単にご紹介しよう。
1. シュヴァインシュタイガーの初スタメンは短い時間に終わった
プレミアリーグ初先発を飾ったドイツ代表MF、バスティアン・シュヴァインシュタイガーだったが、59分にマイケル・キャリックと途中交代。1時間に満たない時間でのほろ苦デビューに。
2. アダマ・トラオレはスターになるかもしれない
今夏、アストン・ヴィラが大金を支払って獲得したバルセロナ出身のトラオレ。クリスタル・パレス戦でカルロス・サンチェスとの交代で途中出場し、プレミアリーグデビューを果たした。『Mirror』によれば、「彼のスピードとパワーはシンプルに脅威だった」とのこと。
3. エリック・ラメラはソルダードを世紀の買い物にした
2年前の夏にギャレス・ベイルの売却益で獲得したのがラメラとロベルト・ソルダードだった。両者は共にプレミアリーグの舞台に苦しみ、フィットすることができずにいた。『Mirror』によれば、「ラメラは自信もボールタッチも全てを失っている。彼が退いた65分に彼もトッテナムのファンも苦痛から開放された」と評している。
なお、タイトルのソルダードだが、今夏ビジャレアルへと移籍している。つまりラメラかソルダードかを選択し、トッテナムはラメラを残したと『Mirror』は感じており、ソルダードがリーガの開幕戦でゴールを決めたことから、”ラメラの残留がビジャレアルにとって世紀の買い物にした”という皮肉っているのだろう。
4. ジャック・バットランドはイングランド代表に呼び戻されるに値する
バットランドはロンドン五輪のイギリス代表でプレーし、2013年にイタリア代表戦でイングランド代表デビューを果たした。当時の彼は19歳と158日。GKとしてイングランド史上最年少のデビューであった。
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— Premier League (@premierleague) 2015, 8月 22
ストーク・シティの守護神としてノリッジ戦で活躍したバットランド。『Mirror』は最近のパフォーマンスを評価し、イングランド代表に復帰させるべきだと考えているようだ。
5. ギャリー・モンクのスウォンジーは依然として印象的だ
3戦して1勝2分で6位につけるスウォンジー。「モンクの選手たちは昨季のトップ8フィニッシュを再現することに賭けてもいいかもしれないし、欧州の舞台を手に入れる可能性だってある」と『Mirror』は評す。
バフェタンビ・ゴミスは今季のスウォンジーのプレミアリーグでのゴールを全て挙げる活躍を見せており、過去9試合で8ゴールを決めている。