セリア・シャシッチ

2015年の女子ワールドカップで6得点をあげ得点王に輝いたドイツ代表ストライカー。しかし、大会後に「学業や家族との時間を大事にしたい」と引退を発表した。

カメルーン人の父とフランス人の母の間に生まれセリア・オコイノ・ダ・エンバビという名前だったが、クロアチア人サッカー選手のマルコ・シャシッチと2013年に結婚しセリア・シャシッチを名乗る様になった。

2013-14シーズン、2014-15シーズンの女子ブンデスリーガ得点王であり、所属するフランクフルトでは安藤梢とチームメイトであった。

ただ、夫のマルコ・シャシッチはプレー歴が不明でプロのサッカー選手ではないのかも知れない。夫の父親であるミラン・シャシッチはドイツ下部リーグで長く監督業を務めている。

総評

こうしてみると、男子のサッカー選手がモデルやタレント、アナウンサーといった色気や可愛さに長けた女子をセレクトするのに対して、女子のサッカー選手は、同じアスリートしかもそれに加えて人間性・実績などを加味したスーパーな人材を選択していることが多い。もしくは、先輩後輩の間柄も多く学生時代からの勝手知ったる仲が、気が付いたら発展していたというパターンだ。

澤選手も辻上氏とは兼ねてから友達であったという。辻上氏自身も12日の記者会見にて「澤選手がなでしこジャパンに選ばれず苦しんでいる時に同行していたが、それが違う形のサポートになったのかな。」と述べている。

皆さんお幸せに!!

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