先日、発表になったバルセロナの2015-16シーズンの背番号。退団したチャビの6番をダニ・アウヴェスが引き継いだことが話題になった。

また、新加入選手のアレイクス・ビダルとアルダ・トゥランの番号については、バルサに対するFIFAからの処分が明ける年明け頃に決まるという。

そんななか、アルダが語った背番号についての話を『Marca』が伝えている。

地元トルコの『NTV Spor』のインタビューに答えたものだそう。

それによれば、アルダは「もし僕が10番が欲しかったなら、それは僕のものだった、と彼(メッシ)は言ったんだ」と冗談交じりに述べたという。つまり、10番がよかったならあげてたよ、とメッシが言ったということらしい。

もちろん冗談だったのかもしれないが、メッシが今10以外の番号になったらかなりの驚きだ…。

また、アルダはこうも話していたとのこと。

「代表では初期の頃に14番を着けていたんだ。父がクライフのことを好きだったからね。でも、背番号は僕にとって重要じゃないよ」

「僕はどのポジションでもプレーできる。自分のポジションを勝ち取るためにバルサに来た。ここで重要な役割としてプレーしたいね」

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