『Sky Sports』は「バルセロナの会長を務めているジョゼップ・バルトメウ氏は、ラジオ番組でトルコ代表MFアルダ・トゥランを半年レンタル移籍させる可能性があると話した」と報じた。

バルセロナは現在FIFAから2016年1月まで新たな選手の登録を禁止する処分を受けており、今夏獲得したアレイクス・ビダル、アルダ・トゥランの2名もそれまで公式戦で起用することが出来ない。

ジョゼップ・バルトメウ会長は『RAC1』の取材に対して以下のように話し、最終的にはルイス・エンリケ監督の判断次第であるものの、レンタル移籍させる可能性はあると明かした。

ジョゼップ・バルトメウ
(バルセロナ会長)

「彼を貸し出す可能性はある。しかし、最終的な決定についてはルイス・エンリケ監督によって下されなければならない。それは純粋に技術的な判断である必要がある。

(移籍するとなればどこになる?) それは、チャンピオンズリーグに出場していないチームでなければならないね。

(アレイクス・ビダルは?) 彼については、既にこのメンバーの中で練習を行っていくことが決定されている」

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