アトレティコ・マドリーからバルセロナへと移籍したMFアルダ・トゥラン。
先日Qolyでは、バルセロナ移籍後アルダのFacebookページの「いいね!」数が激増したというニュースをお伝えしたが、それ以外にもバルサ効果は波及しているらしい。
Arda Turan has told his press conference that he’s thrilled to be at FC Barcelona http://t.co/RtfY3UCTAh pic.twitter.com/IK4vJuc6QI
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2015, 7月 10
スペイン『Mundo Deportivo』によれば、移籍が発表されてからわずか2日間で、アルダの名前がプリントされたバルセロナのユニフォームが2万4000枚も売れたのだそうだ。
すでに報じられている通り、アルダは翌年1月までバルセロナの公式戦に出場することができない。アルダには他のクラブへの短期ローンの噂もあり、バルセロナでの背番号も発表されていないが、すでにこれだけの数のオーダーがあったという。
記事によれば、その62%がトルコから注文されたといい、やはりスター選手のバルセロナ移籍に、地元は盛り上がりを見せているようだ。注文はもちろんインターネット経由であった。
トルコではガラタサライ、フェネルバフチェ、ベシクタシュの3大クラブの人気が根強いが、それでもそれらのユニフォームの売り上げ枚数は年間30-35万ほど。
たった2日間で2万4000枚のユニフォームが売れたのだから、アルダとバルセロナの人気はずば抜けているという他ない。