7月11日、『Gazzetta dello Sport』は「PSGのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、既にACミランに移籍することに合意している」と報じた。
現在イタリアU-21代表FWステファン・エル・シャラウィがモナコに移籍するのではないかと言われているミラン。その後釜として獲得されるのがズラタン・イブラヒモヴィッチなのではないかという。
記事によれば、ズラタンが所属しているパリ・サンジェルマンは今夏クリスティアーノ・ロナウドの獲得に向けて動いており、そのために多くの犠牲を払う可能性があるという。
その中で契約が来年夏までとなっているズラタン・イブラヒモヴィッチについては550万ユーロ(およそ7億3000万円)の移籍金で退団することを許しており、ミランの入札を受け付けているとのことだ。
ズラタン・イブラヒモヴィッチがパリ・サンジェルマンで受け取っているのは1200万ユーロ(およそ16億円)+ボーナスという超高額の年俸であるが、ACミラン加入に向けては600万ユーロ(およそ8億円)まで妥協する用意もあるという。