7月10日、『Sky』は「ACミランは、イタリアU-21代表FWステファン・エル・シャラウィをモナコに売却する方針が整った」と報じた。
先日モナコはベルギー代表FWヤニック・フェレイラ・カラスコをアトレティコ・マドリーに売却したことにより、その後がまとしてエル・シャラウィの獲得に乗り出してきたという。
金曜日に両クラブによる交渉が行われ、既に条件には合意しているとのこと。移籍金については1500~1800万ユーロ、ボーナスを含めれば最大で2000万ユーロ(およそ26億6000万円)に及ぶ契約になるとのことだ。
記事によればエル・シャラウィは日曜日にもメディカルチェックのためにモナコを訪れる予定であるとのことで、迅速に取り引きが進むと推測されている。
ミランはこの売却益を利用してローマのイタリアU-21代表DFアレッシオ・ロマニョーリの獲得に動くとのこと。ローマが求めているのは3000万ユーロ(およそ40億円)であると言われている。