PSGに所属するスウェーデン代表FW、ズラタン・イブラヒモヴィッチはやはりNIKEと再び契約することになったようだ。15日付でフランスの『Le Parisien』が報じている。

それによれば、昨年9月に金銭面での契約条件に不満を抱いていたイブラヒモヴィッチは8年続いていたその協力関係に(一旦)終止符を打った。両者の協議は1年以上続けられていたが、ようやく合意に達したのこと。

NIKEとの契約が一旦終わった昨年末からイブラヒモヴィッチはadidasのスパイクなども試着。それらは全て真っ黒に塗りつぶしたものだったが、先日の代表戦では久々にカラーリングが施されたNIKEのスパイクを着用していた。“復縁”を予感させていたが、それは事実だったようだ。

また、スウェーデンメディアによれば、その契約内容は年間250万ユーロ(約3.4億円)で期間は4年以上になるという。総額だと1000万ユーロ(約13.8億円)を超えるような契約になるようだ。

イブラヒモヴィッチは33歳、スパイクブランドとの契約はこれが最後になるかもしれない。そして、あと4年はプレーを見られるかも?

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