6月4日、『L'Equipe』は「元フランス代表FWダヴィド・ジノラ氏が再びFFIA会長選挙に立候補する意向であることを明かした」と報じた。
5月末に行われたFIFA会長選挙に立候補する意思を見せていたダヴィド・ジノラ氏であるが、必要な5協会の支援を得ることが出来ず、1月末に自身のツイッターで断念することを発表していた。
しかし先日の投票によって当選したゼップ・ブラッター会長が辞任を発表したことによって全ては白紙に。次の選挙が12月~来年3月の間に行われることになり、再びチャンスが巡ってきた。
30日にメディアではその報道が流れていたものの、今回はジノラ本人が立候補の意思を明かし、今後それに向けて動いていくことを宣言した。
ダヴィド・ジノラ
「1月のように、人々は私に立候補するつもりなのかどうかを尋ねてきた。そして、そのためには5つの協会の支援が必要だ。私の答えは、イエスだ。
カードは再び配られたのだ。より民主的な選挙になることを願っている」