FW:ダニエウ・カルヴァーリョ

現所属:ボタフォゴ

大会後に移籍したCSKAモスクワで活躍したことで知られている左利きのアタッカー。2006年にはセレソンでも3試合に出場しゴールを決めている。

アラン・ザゴエフの台頭以降は立場が危うくなり、インテルナシオナウ、アル・アラビ(カタール)へのレンタルを経て2010年にアトレチコ・ミネイロに移籍した。

2013年にはフットサルへの転向を宣言してサッカーからは引退したが、今年4月に現役復帰。ボタフォゴで再び活躍を見せている。

FW:アンドレジーニョ

現所属:天津泰達(中国)

フラメンゴの下部組織出身で、2004年には韓国の浦項スティーラースに移籍してKリーグ優勝、最優秀選手賞獲得を経験している。

2007年に退団度はノヴァ・イグアスを経てインテルナシオナウへ。2008年にはコパ・スダメリカーナ優勝を果たし、2009年にはスルガ銀行チャンピオンシップで大分トリニータと対戦。得点も決めた。

さらに2010年はコパ・リベルタドーレスを制覇し、クラブワールドカップに出場した。2012年からはボタフォゴでプレーし、一昨年中国の天津泰達へと移籍している。

FW:ニウマール

現所属:インテルナシオナウ

インテルナシオナウの下部組織出身で、若くしてゴールを量産し注目を集めた。若い頃はイケメンであると騒がれたことも。

2004年にはリヨンへ移籍したが、フランスではスーパーサブに留まり1年で退団。コリンチャンス、古巣インテルナシオナウでプレーした後再び欧州に進出し、ビジャレアルで一定の成功を収めた。

2012年にカタールのアル・ラーヤンへ移籍したが、2年目にクラブが不調に陥り(最終的には降格している)、冬にアル・ジャイシュへ移った。

昨年古巣インテルナシオナウに3度目の入団を果たし、再びブラジルで活躍を見せている。

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