DF:ヘナト・シウヴァ
現所属:なし
ゴイアスの下部組織出身。若くしてレギュラーを獲得して注目され、その後フラメンゴ、ボタフォゴ、サンパウロ、ヴァスコ・ダ・ガマと名門クラブでプレーしてきた。
2011年には中国の山東に移籍しACLに望んでおり、3月16日、5月10日のセレッソ大阪戦2試合でも左ストッパーとして出場。
山東ホームではセットプレーから先制点を決めているのだが、ファンならギリギリ覚えているだろうか…
昨年はサンタ・クルズに所属していたものの負傷でシーズンを棒に振り、今季は無所属となっている。
MF:カルロス・アウベルト
現所属:ブルスケ(サンタカタリーナ州2部)
大会当時に所属していたフィゲイレンセで活躍したボランチ。期待を受けたものの2006年に5年もの豪快な年齢詐称が発覚し、大会当時既に25歳だったことが判明している。これによって1年間の出場停止処分(後に削減された)を受けた。
その後はコリンチャンス、アトレチコ・ミネイロ、ゴイアス、ジョインビレなどに所属。昨年から今年にかけては州リーグを主戦場としており、リカルド・ロボで有名なメトロポリターノにも所属した。
MF:ドゥドゥ・セアレンシ
現所属:フォルタレザ(3部)
この大会でボランチながらも4得点をあげ、坂田大輔選手などと共に得点王となったことで知られる。一時はブラジルの将来を担うタレントと言われた。
2004年にJリーグの柏レイソルに移籍し、そして怪我もあってあまり活躍せずに半年あまりでレンヌに貸し出されていった。フランスでもそれほどインパクトは残せずに終わっている。
その後はCSKAモスクワ、オリンピアコスでそこそこの活躍。アトレチコ・ミネイロとゴイアスを経て昨年はギリシャのOFIクレタで半年プレーした。
今季はイスラエルのマッカビ・ネターニャに買われたが、負傷のために一切出場できずに終わっている。