5月15日、『Telegraph』や『Mirror』など各メディアは「ハル・シティに所属している元イングランド代表MFジェイク・リヴァモアは、薬物検査でコカインの陽性反応が出たため出場停止処分になっている」と報じた。
ジェイク・リヴァモアは1989年生まれの25歳。トッテナム・ホットスパーの下部組織出身で、トップチームでも36試合に出場した経験を持っているセンターハーフである。2012年にはイタリア戦で代表にもデビューしており、1capを所有している。
2013年に加入したハル・シティではレギュラーとして欠かせない選手となっており、2シーズンで既に公式戦81試合に出場し、4ゴールを決めてきた。
しかし先日のクリスタル・パレス戦終了後に行われたドーピングチェックにおいてコカインが検出されたため、現在暫定的に出場停止処分が課せられているとのことだ。
なお、ハル・シティからはまだ公式のコメントは発表されておらず、何らかの対応が行われることが予想されている。