5月2日に行われたリーガMX(メキシコ1部リーグ)第16節、モレリア対ケレタロの一場面が話題になっている。
最下位のモレリア相手にケレタロは元ブラジル代表FWロナウジーニョをベンチに置いてスタートしたが、終盤まで得点を奪えず。
しかし、途中出場のロナウジーニョがPKで先制点を決め、その後1点を返されるもエマヌエル・ビジャの決勝ゴールで1-2とリードした。
そんな状況で迎えた89分、カウンターからパスを受けたロナウジーニョがドリブルを開始すると…。
今夏限りでの現役引退の噂が流れたものの、自らそれを否定し「調子は良い」と語っていたロナウジーニョ。まだ相変わらずのファンタジーを見せつけてくれるものの、さすがにそんな彼でも失敗はしてしまうようだ…。