『Globo』や『Jornal O Dia』など各メディアは「元ブラジル代表FWロナウジーニョ・ガウーショは、今年の夏で現役を引退する可能性が高い」と報じた。
記事によれば、ロナウジーニョは友人に送ったメッセージの中で今年5月に現役を引退しブラジルに戻ること、それに合わせて送別会となる大きなパーティーを開きたいという意向を示したという。
ロナウジーニョは現在メキシコのケレタロでプレーしており、前期リーグでは9試合に出場し3ゴールを決めた。契約もまだ2016年6月まで残っている。
しかしロナウジーニョ自身はそれを一年残してピッチから離れる意向を持っており、今年度限りでケレタロを退団する可能性が高いという。
かつてバルセロナで大きな活躍をし世界最高の選手とも呼ばれたロナウジーニョであるが、既に年齢は35歳となり、行方不明になってみたりといくつかのトラブルも起こした。
何らかの心変わりがあったとしてもおかしくはないが、先日にも素晴らしい技を見せつけていただけに、本当に引退するとなれば寂しい限りである。