『The MAG』は「フランス代表MFレミ・キャベラは、ニューカッスルに移籍したことを後悔はしていないと話した」と報じた。
昨年夏にモンペリエからニューカッスルに移籍したレミ・キャベラ。中盤戦では一時出場時間が減少したものの、これまで29試合でプレーし1ゴール2アシストを決めている。
クラブは大きな混乱の中で低迷しているものの、キャベラは『BeIN Sports』のインタビューに以下のように答え、状況を受け入れる必要があると話した。
ただ、先週末のレスター・シティ戦で突然メンバーから外されたことについてはやや不満があるようで、まだ説明がなにもないと呟いている。
レミ・キャベラ
「僕はニューカッスルに移籍するという決断を下したし、それを受け入れる必要がある。これは僕の最初のシーズンだし、例えそれが難しいものであったとしても、投げ出したりすることはないよ。いくつかの難しい瞬間はあったが、僕は努力し続ける。
ここに到着した時から、これまでにないほど簡単ではなかった。しかし、これまでにも難しい時間は経験してきた。僕は自信を持っているし、すぐに本来の自分に戻ることが出来ると分かっている。
僕は来季もニューカッスルの選手だ。100%ここにいるし、まだ契約の下にある。
(ジョン・カーヴァー監督について)
僕はカーヴァーとは良くやっている。先週末に僕をプレーさせなかったとしてもね。それは彼の判断だ。ただ、彼はまだ僕にそれを何も説明してくれてはいないけど。
木曜日にはレスター戦に出場するはずだったが、金曜日には僕はメンバーにいなかった。彼は練習中によく話すんだけどね。特にトレーニングの時には。
彼は僕を好んでくれているし、共に笑うこともある。潜在的な問題と言えば、我々が試合に勝っていないことだよ。
(モンペリエ退団時について)
ルル(モンペリエのルイ・ニコラン会長)にとっては難しい決断だった。彼は一定の価格を設定していたし、フランスからのオファーはどこからも来なかった。
ニューカッスルは僕に興味を持ってくれた。あの金額にも関わらず僕を求めてくれた。それはルルが定めた価格でオファーをくれた唯一のクラブだった」