7月9日、『mlactu』は「イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドが、フランス代表MFレミ・キャベラの獲得に向けて1200万ユーロ(およそ17億円)のオファーを送った」と報じた。

モンペリエの司令塔として活躍し、現在行われているワールドカップにも招集されていたレミ・キャベラ。本人が移籍を希望しており、今夏の去就が注目されている一人である。

彼に対してはニューカッスル・ユナイテッドが以前から興味を持っていたものの、モンペリエはその最初のオファーを『安すぎる』として拒否。先日ルイ・ニコラン会長は彼の価格を1500万ユーロ(およそ21億円)に設定したことを明かした。

しかし、今回ニューカッスル側は金額を1200万ユーロ(およそ17億円)とした新たなオファーをモンペリエに送付し、獲得に向けて本腰を入れてきたという。

何らかの合意がなされたという事実はないものの、曲者と呼ばれるモンペリエのルイ・ニコラン会長がどのような選択をするかが注目されている。

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