11月26日、『O Jogo』や『Jornal Recoad』など各メディアは「メキシコ1部のケレタロに所属している元ブラジル代表FWロナウジーニョに対し、アンゴラ1部のカブスコルプが獲得に動いている」と報じた。

かつてバルセロナやACミランなどで活躍し、一時は世界最高の選手と言われたロナウジーニョ。今年アトレチコ・ミネイロを退団し、メキシコ1部のケレタロFCと契約して大きな話題となった。

ケレタロとの契約については2016年6月末まで残っているものの、2012年にリヴァウドを獲得して大きな話題となったカブスコルプの会長ベント・カンガンバ氏は『Lusa』のインタビューに対して、ロナウジーニョとの契約を目指して動いていることを明かした。


ベント・カンガンバ カブスコルプ会長

「我々はロナウジーニョと1年の契約を結ぶための交渉で格闘している。彼は今メキシコでチャンピオンシップを戦っている。

彼は偉大な選手であり、偉大なリーダーだ。彼はカブスコルプのサッカーを発展させてくれる。我々はこのようなタイプの選手を探し求めている。もしそうなれば、チャンピオンズリーグを勝ち取り、クラブ・ワールドカップに出場し、ヨーロッパのチームと戦える。これはどんなクラブの会長にとっても夢なんだ」


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