4月14日、『Daily Independent』は「ナイジェリアサッカー連盟は、金曜日にスティーヴン・ケシ監督と再契約を行うことを表明した」と報じた。
昨年夏のワールドカップ終了後長い混乱に見舞われたナイジェリア。スティーヴン・ケシ代表監督との契約を解除した後、会長選挙が何度も違反で取り消されるなどして組織が正常に動かず、指揮官不在の状態が長く続いていた。
先日アマジュ・ピニック氏が正式に連盟会長となり、スティーヴン・ケシ氏と再契約する方針を固めた。ところが、ナイジェリア大統領選挙によって現職だったグッドラック・ジョナサン氏が落選したことからスポーツ省の組織に変化があるとして保留になっていた。
しかし、今回ようやく新しい代表監督との契約が行われることになりそうだとのことだ。連盟の書記長を務めているムハンマド・サヌーシ氏は以下のように語ったという。
ムハンマド・サヌーシ
「我々はここに至るまであまりにも長い時間が掛かってしまった。もう2日以上の問題になることはないだろう。私は、契約が金曜日に行われることを保証できる」