近日のアトレティコ・マドリーの主な動き:放出

先日大きな話題になったのは若きMFコケの去就。彼に対してはイングランド・プレミアリーグのチェルシー、同じリーガのバルセロナが獲得に興味を示していると言われている。

『Metro』や『Exprees』などによれば、前者が準備しているのは4400万ポンド(およそ80億円)という巨額の移籍金であるとのこと。バルセロナは今夏チームを離れる可能性があるチャビ・エルナンデスの後継者としてコケを獲得候補に挙げているようだ。

また、ブラジル代表DFミランダには、昨年夏から継続的にマンチェスター・ユナイテッドがチェックを行っていると報じられている。

『AS』は今夏再びプレミアリーグ行きの可能性があるとのことで、バイアウト条項も2250万ポンド(およそ40億円)に設定されており、マンチェスター・ユナイテッドにとっては出せない額ではない。ただし、もちろんミランダ側は移籍の可能性は否定している。

そしてマリオ・スアレスに関してはイタリア・セリエAのインテルと会談したことが明らかになっている。彼は既に昨年夏に退団する可能性があったと話しており、シメオネ監督の説得によってチームに残っている状態だと『Onda Cero』で明かしている。

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