アレッサンドロ・ルカレッリ

「最も重要なことは、正常な組織と取引することだ。そうすればすぐに落ち着く時間が与えられる。2018年になればますます厳しい予算の規則が適用される。そのときには、我々は通常の状態に戻っているだろう。

誰かがパルマを購入したいと思ってくれるよう願っているよ。(カナダの投資家について?)タヴェッキオ会長はそのように話し、連絡があった投資家だと話した。どのように交渉が行われるかを見ていかなければいけない。

我々はクラブを魅力的にしていきたいし、誰もがその役割を全うしなければいけない。

ピッチで自分自身を見せるだけでなく、ファンがチームに近いことを示せるようスタンドを埋め尽くす必要がある。私も、仲間も、さらなる犠牲を払う意向がある。

カルロ・タヴェッキオ(イタリアサッカー連盟会長)は、パルマのために新たなオーナーを見つける必要はない。しかし、彼が嘘をつく理由もない。彼は仲介者として積極的に活動してくれている。

チームに残るか? 僕の選択肢は二つだ。パルマでキャリアを終えるか、引退するか、そのどちらかだ。契約上でも、スポーツマンとしても、自分自身をこのクラブに捧げていくつもりだ。

例え小さなステップであったとしても、最終的には正常な状況に戻ると思っている」

なお、パルマは19日に既に破産宣告を受けているものの、まだ多くの不正が残っており、まだ昨年11月以降の賃金や税金も未払いのままである。

すでに3ポイントを剥奪されているパルマから更なる勝ち点の没収が行われる可能性があるとメディアは報じている。

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