3月27日、イタリアサッカー連盟(FIGC)は「代表での練習中に右ひざの前十字靭帯を断裂した疑いがあり、クラウディオ・マルキージオがチームを離れた」と公式発表した。
#Nazionale #BULITA Lesione al crociato per @ClaMarchisio8, out @Florenzi @ManuelPasqual http://t.co/UMny7pjZYF pic.twitter.com/LIxzmRC8Yr
— FIGC Media (@FigcMedia) 2015, 3月 27
朝のウォームアップ中に右膝を捻ったマルキージオは、すぐさまフィレンツェでMRIスキャンを受け、前十字靭帯が断裂した兆候があるとしてチームを離れることになった。
通常半年以上のリハビリが必要となる重傷であり、ユヴェントスのオーナーであるアニェッリ一家のジョン・エルカン氏は、イタリア代表が選手を酷使しすぎているとメディアで批判。
ユヴェントスでキャプテンを務めているジャンルイージ・ブッフォンも記者会見で辛い心境を明らかにしていた。
ジャンルイージ・ブッフォン
「クラウディオの怪我は運命のせいだ。代表チームのせいではない。
状況を説明するのは難しい…誰もそれを予測することはできなかっただろう。もし街を子供と一緒に散歩しているとしても、同じことが起こったかもしれない」