ミランがマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MF、マイケル・キャリックの獲得を狙っているようだ。
33歳のキャリックは今シーズンいっぱいでユナイテッドとの契約が満了する。新契約についてクラブと話し合いを行っている所だが、ミランが獲得を目指していると『Tuttosport』が報じている。
ミランは副会長のアドリアーノ・ガッリアーニが移籍金ゼロで獲得できるキャリックに興味を持っており、キャリックをイタリアへ連れていくためにオファーを準備しているとのこと。
キャリック獲得はミランにとってオランダ代表MF、ナイジェル・デ・ヨングの後釜探しの意味合いが強いだろう。ミランは引く手あまたのデ・ヨングの売却を検討しており、今夏売却されると見られている。
なお、キャリックはボスマンルールにより現在国外のクラブであれば事前交渉が可能な状況にある。