『Skysports』は「マンチェスター・シティに所属している元イングランド代表MFフランク・ランパードは、チェルシーへの愛を語った」と報じた。
昨年夏にチェルシーとの契約が満了となったフランク・ランパード。アメリカ・メジャーリーグサッカーに新規参入するニューヨーク・シティへの入団を約束し、その後同じ母体が経営しているマンチェスター・シティに加入した。
31日に古巣であるチェルシーとの試合に臨むフランク・ランパードは、「いつでもクラブに戻ってくるといい」と言われていることを明かし、自分もいつかそうしたいと話した。
フランク・ランパード
「ジョゼ・モウリーニョとクラブの首脳陣は言っていた。僕を愛しているし、戻りたければいつでも受け入れると。
チェルシー戦は家に帰るようなもの。自分の大きな部分を占めていると感じる。チェルシーの一部であったときには、ロン・ハリスやピーター・ボネッティがまだいた。彼らは選手たちを重視してくれるクラブだ。
もし帰る機会が訪れるならば、それを望んでいる。僕はそこで長いキャリアを過ごしてきた。それは僕の一部であり、決して変わることはない。
試合は本当に感傷的なものになるだろう。ロンドンは僕の家だ。特に西ロンドン、チェルシー地区は。今週は友人やファンからのメッセージを受け取っている。
チェルシーで彼らに会う時が待ちきれないよ。僕があそこで作ったファンとの関係は誰もが知っている。そして、それはまだ続いている。
練習場で働いているアラン・バレット、プレスルームで働いているフランク・スティアー、テレーザ、彼らには別れを言うためのチャンスがなかったんだ。
13年を共に過ごし、多くの友人を作り、皆と繋がりを作った。とりわけ、このスタジアム、このピッチに足を踏み入れることを楽しみにしている。それは、長い間僕のホームだった」