1月3日、『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、元イングランド代表MFフランク・ランパードを来年夏まで残留させるための交渉を行っている」と報じた。
昨年夏にチェルシーとの契約が満了となり、その後アメリカ・メジャーリーグサッカーに新規参入する予定のニューヨーク・シティFCへの入団を決めたフランク・ランパード。開幕まで時間が空くということで、半年間は同じ経営母体であるマンチェスター・シティに所属することになった。
しかし先日そのマンチェスター・シティとの契約が2015年6月まで延長されたことが発表され、さらに当初はレンタル移籍であると言われていたものの保有権がマンチェスター・シティにあることも発覚したという報道も。
この決断はニューヨーク・シティのサポーターグループを怒らせ、抗議の声明が出されるなどの騒動にも繋がった。
だがマンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督はフランク・ランパードの働きを非常に高く評価しており、さらに契約を1年間延長する事を目指して交渉を行っているとのことだ。
もしこれが現実になったとすれば、ニューヨーク・シティのサポーターグループからは更なる抗議が出されることになりそうだが......
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ