(※タイトルを修正しました)

現地時間20日に行われるキャピタルワン・カップ準決勝リヴァプール戦を前に、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が各メディアの前でコメントしている。

昨日はスティーヴン・ジェラードに対して罵りのチャントしないよう呼びかけたモウリーニョ監督。それ以外にもリヴァプールについては多くを語ったようで、これまで繰り広げてきた接戦がそういった事実を生み出したのであろうか。

ジェラードの退団に際し、かつてジェラード獲得に動いたこともこの場では明かし話題にもなった。

ジェラード獲得は目前のところで実現しなかったが、その話の延長線上で、これまでのキャリアにおける選手補強で悔しい思いをした他の事例についても話していたようだ。


ジョゼ・モウリーニョ(チェルシー監督)

(かつて、あと少しのところでジェラードを獲得できたという話に続けて)

「移籍市場における選手補強でそれが最も失望したことかって?

それにはまた別のものがある。

私がインテルにランパードを連れて行こうとした時、それはもう本当に本当にあと少しのところだったんだ。

しかし、それはまたしても起こらなかった。

(リヴァプールとの対戦について)

アンフィールドでプレーするのは好きさ。それは難しいものであるが、それが好きなんだ。辛い記憶があるけどね。

チャンピオンズリーグの準決勝で敗れたこと、本当は決まってはいないゴール...それは皆さんとともに永遠にあり続けるものだろう。みんな忘れないさ。

もちろんそれは今でも私を痛めつける。

そして、キャピタルワン・カップではゴールラインテクノロジーは存在しない。よって、私たちはまだ開放されていないよ。

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