3位、DFギャリー・ケイヒル(2012年加入、現所属)

その年の夏に(?)彼とボルトンとの契約は終わることになっていたことから、ケイヒルはチェルシーにたった700万ポンド(現レートで約12億円)でやってきた。その後の活躍で賢い獲得になったことを証明してみせた。最初はダヴィド・ルイスに取って代わることに苦労していたが、ジョン・テリーのNo.1パートナーとしてしっかりと自分の地位を確立した。


2位、MFネマニャ・マティッチ(2013年加入、現所属)

2年前に出したばかりの選手に2100万ポンド(現レートで約37億円)を支払って再び獲得するというばつの悪いリスクをとった。だが、マティッチは欧州最高のMFのひとりとして帰還を果たし、素晴らしい契約となったことを証明してみせた。チェルシーがイングランドに連れ戻すために払った2倍の価値はもうすでにある。


1位、DFブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(2008年加入、現所属)

シーズン途中に加わった2007-08シーズン、このセルビア人はプレミアリーグでの出場は1試合もなかった。だが、その後このDFはチェルシーの最も抜け目ない獲得選手のひとりだと自ら証明してみせた。


以上が11人のランキング、上位は守備的な選手が占める結果となった。

あくまで同紙ならではのランク付けであり、デ・ブライネのケースなどを見るに単純に戦力補強という意味合い以外に売却益も考慮しているのかもしれない。サラ―が8位?などなど、見る人によってそれぞれに評価・意見があるはず。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名