1月23日、『Skysports』は「チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、冬の補強や放出を行うことはないと明言した」と報じた。

現在チェルシーではエジプト代表FWムハンマド・サラー、ドイツ代表FWアンドレ・シュールレの退団、フィオレンティーナのコロンビア代表MFフアン・クアドラードの獲得という噂がある。

しかしジョゼ・モウリーニョ監督はこれらの報道について否定。現在のチームを維持できることを願っていると話した。

ジョゼ・モウリーニョ チェルシー監督

「マーケットは開いているが、私はこう言える。私はこのチームを好んでおり、彼らを必要としており、信頼していると。

我々は選手たちに満足しているし、共に働けることにも満足している。夏にシーズンに向けての準備はした。それは我々がグループに対して持っている信頼を反映したものだ。

我々はマーケットに飲み込まれたくない。もし我々がそんな必要性に駆られたならば、それは誰かによってそうせざるを得なくなったからだ。選手に対する何らかのオファーでね。

(シュールレについて)

彼は土曜日のメンバーに選択する。先週のスウォンジー戦でプレーしたが、リヴァプール戦には呼ばなかった。カップ戦には入る。

(サラーについて)

現実には何も起こっていない。何かが起こるなら次の2週間。我々は同じチームで2月を迎えたい。そして、誰かが去るべきところもない。

(クアドラード獲得の噂について)

他のクラブの選手については、何のコメントも出すべきではない。あなたはクアドラードについて話せるし、他の10、20名の選手についても話せるがね。

それらをすべて理解することが自分の仕事だ。私は、彼はフィオレンティーナとコロンビア代表によくフィットする選手だと思うよ。チェルシーではなくね」

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)