1月21日、『Skysports』は「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、フィオレンティーナのコロンビア代表MFフアン・クアドラードと契約するための交渉を進めている」と報じた。

昨年夏に行われたワールドカップでの活躍で大きく名を上げ、バルセロナも獲得に動いたといわれているクアドラード。最終的にはフィオレンティーナに残留しているが、依然として多くのクラブから興味を示されていると伝えられている。

チェルシーは現在ドイツ代表FWアンドレ・シュールレ、エジプト代表FWムハンマド・サラーの2名に移籍の噂があり、他クラブと交渉が行われているとされている。

2枚が抜ける可能性があるウイングのポジションを強化するため、クアドラードを獲得するというプランを検討しているようだ。代理人を務めているアレッサンドロ・ルッチ氏が近日中にロンドンを訪れ、チェルシーとの間で会談を行う予定であるという。

なお、クアドラードの契約は2019年夏まで結ばれており、バイアウト条項(これ以上の金額を提示すれば契約を解除できる)は2680万ポンド(およそ48億円)程度だと言われている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介