FAカップ対リヴァプール戦で魅せたテクが話題を呼んだ超巨漢FWアデバヨ・アキンフェンワ。

規格外としか言えない巨漢の持ち主である32歳のFWについて、『BBC Sport』が特集していたので紹介。

“Beast(獣)"との異名を持つアキンフェンワの知られざる10のエピソードとは・・・

●体重は100kg超え

身長は約180cmだが、体重は巨大で約102kg。BMI(ボディマス指数)は31.3、イングランド代表のラグビー選手でフッカーを務めるトム・ヤングス(下記画像)と同じ程度の体重である。

体格についてはずっと自然に(生まれつき)体が大きかったと語っていて、自分のことをサッカーチームに真剣に考えてもらうことさえ苦労したという。

「僕はサッカーをやるにはデカすぎると皆が言った。後になって(キャリア通算?)100ゴールを決めた、僕は(サッカーが無理では)なかった。やりたいことにリミットはないのさ」

●ベンチプレスは180kg

重いウェイトを上げることに情熱を燃やしており、 前の監督からはあまりに長い時間ジムで過ごすことをストップされたことがあると自ら認めている。その“強さ"はサッカーゲーム『FIFA』シリーズでも認知されており、strengthの値が97/100という世界“最強"フットボーラーに設定されているそう。