『Skysports』は「バイエルン・ミュンヘンに所属しているスイス代表FWジェルダン・シャキリは、イタリア・セリエAのユヴェントスに移籍する可能性が高まっている」と報じた。

記事によれば既に両クラブの間の交渉は合意に近づいているとのことだが、他の報道では移籍金の面でまだ差があるという話も。

ユヴェントス側が半年のローン+購入オプション1500万ユーロ(およそ22億円)という条件を提示しているとのことだが、バイエルン・ミュンヘン側は2000万ユーロ(およそ29億円)を求めているのではないかと伝えられている。

シャキリの契約については2016年6月30日まで残っており、他にもリヴァプールやインテル、アトレティコ・マドリーが興味を持っていると言われている。

今夏からユヴェントスの監督を務めているマッシミリアーノ・アッレグリ氏は、当初からFWとDFを1枚ずつ取りたいと話しており、特に3トップのサイドで起用できる選手を探していた。

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