12月26日、『Sport』は「リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、DFマルティン・モントージャの放出を認めたものの、要求額を2000万ユーロ(およそ29億円)に設定した」と報じた。
バルセロナの下部組織で活躍し、昨季までダニ・アウヴェスのサブとして出場機会を獲得していたマルティン・モントージャ。今季はブラジルから獲得されたドウグラスに2番手の座を奪われ、チャンスを失っている。
そのためチームを離れることを希望しており、今冬のマーケットに向けてイタリア・セリエAのユヴェントスが彼の獲得に興味を持っていると報じられていた。
しかし今回の記事によれば、バルセロナはモントージャの放出に際して2000万ユーロ(およそ29億円)という大きな額を設定したとのことで、ユヴェントスもこの金額を支払って獲得するいしはないという。
ユヴェントスの代表者は年末の間にカタルーニャを訪れ、バルセロナとこの件に関して議論を行う予定になっているという。