モロッコで行われたクラブワールドカップを制し、見事「世界王者」の称号を手にしたレアル・マドリー。早速、FIFAから与えられる世界王者のバッジを付したユニフォームの新モデルがサプライヤーのadidasから公開されている。

昨シーズンのバイエルンとは異なり、サプライアーロゴの上部に位置するチャンピオンバッジ。どうやら、胸の中央にボタンがついている関係から、右胸のあたりにバッジがつけられたようだ。

新モデルの着用は、12月30日にドバイで行われるミランとのテストマッチ「ドバイ・フットボール・チャレンジ」でお披露目となるようだ。

なお、日本代表は来月開催されるAFCアジアカップ2015にアジア王者としてのバッジをユニフォームにつけて参加するが、そのバッジの位置をめぐりソーシャルメディア上ではちょっとした議論になっていた。

日本代表はそのバッジを胸の中央につけることが決まっておりそのことに不満を覚える人も少なくなかったが、これまでの例を踏まえると、こうしたバッジは基本的にはユニフォームの中央につけることが義務付けられているのかもしれない(バッジを右胸につけたなでしこジャパンも、胸の中央に予めデザインが施されていた)。

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