FIFAクラブワールドカップを制したレアル・マドリーは公式戦22連勝というまさに“無双”状態で2014年のシーズンを終えた。

マドリーは今年4冠(UEFACL、UEFAスーパーカップ、コパ・デル・レイ、クラブワールドカップ)を達成しており、 公式HPによればこれはクラブ史上初となる偉業だそうだ。まさに向かうところ敵なしといった圧倒的強さをみせた1年であった。

そんな今年のマドリーと同じく“無双”を誇った2009年のバルセロナとの比較画像を『elpais』が用意してくれていたので紹介。 当時のバルサは2008年夏に就任したグアルディオラ新監督のもと3冠を達成している。

Partidos jugados試合数=リーガ、コパ・デル・レイ、CL、クラブワールドカップ、UEFAスーパーカップ、スーペルコパ)
・2009年バルサ全64試合、・2014年マドリー全63試合

Partidos ganados(勝利試合数) Empatados(引き分け) Perdidos(負け)
・2009年バルサ、43勝15分け5敗(勝率約67%)
・2014年マドリー、51勝5分け7敗(勝率約80%)

Goles Marcados(得点) Recibidos(失点)
・2009年バルサ、147得点 51失点(1試合平均、2.29得点 0.79失点)
・2014年マドリー、178得点 41失点(〃、2.82得点 0.65失点)

Titulos(タイトル)
・2009年バルサ6冠、(コパ、リーガ、CL、スーパーカップ、スーペルコパ、CWC)
・2014年マドリー4冠(コパ、CL、スーパーカップ、CWC)

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