20日(日本時間21日早朝)、クラブワールドカップ2014の決勝が行われ、レアル・マドリーがサン・ロレンソを2-0で下し優勝を果たした。

ゴールデンボール賞はこの試合で得点をあげたセルヒオ・ラモス、シルバーボール賞はクリスティアーノ・ロナウドとなった。

さて、この試合でレアル・マドリーがもう1つ世界一になったものがある。それが国際タイトル獲得数だ。

国際タイトル数は公式な記録でないためにFIFA、UEFAの主催以外の大会を加えるかどうかいくつかの勝手な計算式がある。

これまで世界一だったACミランは合計18個のタイトルを獲得、ラテン・カップ、ミトローパ・カップを加えると合計21個になる。

ACミランが獲得したタイトルの一覧

(FIFA主催)
FIFAクラブワールドカップ 1回
インターコンチネンタルカップ、トヨタカップ 3回

(UEFA主催)
UEFAチャンピオンズリーグ 7回
UEFAカップウィナーズカップ 2回
UEFAスーパーカップ 5回

(その他)
ラテン・カップ 2回
ミトローパ・カップ 1回

これに対してレアル・マドリーが獲得したのはミランに並ぶ合計18個、その他の大会を加えても23個とどの計算方式でも世界一(もしくは世界一タイ)となった。

(FIFA主催)
インターコンチネンタルカップ、トヨタカップ 3回
FIFAクラブワールドカップ 1回  NEW!

(UEFA主催)
UEFAチャンピオンズリーグ 10回
UEFAカップ 2回
UEFAスーパーカップ 2回

(その他)
ラテン・カップ 2回
コパ・イベロアメリカーナ 1回
スモールワールドカップ 2回

現在行われているリーガ・エスパニョーラでもバルセロナを抑えて首位と、再び黄金時代を迎えた感があるレアル・マドリー。充実した時間はいつまで続くのだろうか?

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