まずはリヴァプール対アーセナル戦でシュクルテルの同点ヘッドが決まった場面。

ゾーンで守るアーセナルのDFカラム・チェインバースがファーポストのエリアを任されたものの、キャラガーは走り込むためのスペースを与えすぎたと指摘した。

「アーセナルはゾーンマークしているが、このシステムでは誰かが過ちを犯し、おそらく誰かが自らの仕事を実行しなかった。チェインバースはおそらくファーポストのエリアを与えられていた。

だが、コンクリートに足を突っ込んでいるわけではなく、相手選手のいる場所に合わせなければいけない。このように自分に向かって相手を走らせてはならない。ファーポストから離れたところに相手がいるなら、相手の近くに寄る。彼はよりよいポジションをとらなければならなかった。

もう一つ仕事(役割)として皆が言うのは誰もポストにいなかったことだ。今週の全試合を見たが、14チームがポストに誰も置いていなかった」